学術集会に参加された皆様へ
日本DNA多型学会第33回学術集会にご参加いただき、誠にありがとうございました。
学術集会当日は秋晴れの快晴に恵まれ、紅葉の美しい横浜市立大学金沢八景キャンパス内で開催することができました。
一般演題44題、特別講演2題に加え、コロナ禍を経て久し振りの公開シンポジウムも行われ、多くの皆様のご参加により終始活発な議論が展開されましたことを大変嬉しく思っております。
改めまして、皆様のご協力とご支援のおかげで無事に学術集会を終了することができましたことに、心より感謝申し上げます。
最後になりますが、本学術集会の開催にあたり多大なるご支援、ご協力を賜りました全ての皆様に、重ねて御礼申し上げます。
日本DNA多型学会第33回学術集会 会長
井濱容子(横浜市立大学医学部法医学 教授)
お知らせ
- 2024.9.26
- 演題登録の締切を延長しました(締切:2024年10月4日(金)17時まで)
- 2024.8.8
- ホームページを公開しました。
日本DNA多型学会第33回学術集会へのお誘い
このたび、日本DNA多型学会第33回学術集会を2024年11月28日(木)・29日(金)にわたり、横浜市立大学金沢八景キャンパスで開催することとなりました。1991年に筑波大学法医学の三澤章吾教授(現・名誉教授)のご尽力で「DNA多型研究会」が発足され、同年に第1回学術集会が開催されて以来、様々な機関で学術集会が開催されてきました。今回は、初めて横浜市立大学が主催いたします。
昨年、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行しましたが、依然として世界的には感染が続いている状況です。本邦でも、各地域において新型コロナウイルスの感染拡大が報道されていますが、昨年と同様に、口演およびポスター発表を対面で開催する予定です。
11月28日の午後には、東京大学大学院理学系研究科助教の小金渕佳江先生、11月29日の午後には兵庫医科大学法医学教室准教授の山本琢磨先生による特別講演を企画しております。両先生ともに、当該領域における最前線でご活躍の若手研究者であり、興味深い講演を拝聴できることを楽しみにしています。
また、11月30日には水産資源研究所の柳本卓先生による「エピジェネティッククロックを活用した野生動物の遺伝資源保全」というテーマで公開シンポジウムが開催されます。
是非とも多くの皆様に横浜にお越しいただき、学術集会にご参加いただきますよう、心からお待ち申し上げております。
日本DNA多型学会 第33回学術集会 大会長
井濱 容子
(横浜市立大学医学部法医学 教授)