学会誌・刊行物
学会誌『DNA多型』販売のご案内
日本DNA多型学会では学会誌を毎年発行し、年会費を納めている会員各位に送付しています。
非会員で学会誌をご覧になりたい方のために、下記のとおり販売いたします。
【22号〜】
購入を希望される方は、購入申込用紙(下記よりダウンロードしてください)に記入し伊藤印刷にメール(ito-pto@ztv.ne.jp)またはFAX(059-223-2862)でご連絡ください。
販売価格は1冊8,000円+税+送料になります。
学会誌を保管している伊藤印刷から送付されます。
【14〜21号】
購入を希望される方は、号、部数、氏名、送付先情報を明記の上、事務支局にメール(dnapol@nacos.com)
またはFAX(075-415-3662)にてご連絡ください。
販売価格は1冊6,800円+税+送料になります。
編集兼発行人:一般社団法人日本DNA多型学会
発行者:竹下治男
発行所:一般社団法人日本DNA多型学会
〒602-8048 京都市上京区下立売通小川東入西大路町146中西印刷株式会社内 一般社団法人日本DNA多型学会
「DNA多型」投稿規程
1.論文
- 1)本誌は日本DNA多型学会の会誌であり,DNA多型に関する幅広い分野の論文を掲載する.「DNA多型」に掲載可能な論文は以下の2種類とする.
- (1)投稿された原稿のうち,編集委員会で掲載が妥当と認められた論文. なお論文は原著論文およびLetter to Editorとし,その区別を明示して提出する.
- (2)各年次のDNA多型学会学術集会において発表が採択され,編集委員会で掲載が妥当と認められた論文(集会発表論文)
- 2)筆頭著者は本学会の会員でなければならない.
- 3)「DNA多型」に掲載可能な論文は,本誌および他誌に発表されていないものに限る.
2.倫理的配慮
- 1)「DNA多型」に掲載される論文はすべて倫理上の問題に抵触しないものでなければならず,もし問題が発生した場合,その責任はすべて著者が負うものとする.論文に係わる倫理的配慮はすべて著者の責任において実施しなければならない.
- 2)ヒトおよび動物が対象である研究について,特に倫理的配慮が必要な場合には,その旨を論文中に明記しなければならない. 特に, ヒトに関わる研究について, 「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」又は「臨床研究法」の手続きがなされた旨を明記しなければならない.
3.原著論文原稿の送付, 受付, 査読, 採否
- 1)原著論文原稿は, pdfファイルとして, 電子メール添付で学会事務局宛に送付しなければならない.
- 2)論文原稿の到着日を受付日として, 業務日の3日以内に投稿者に通知する.
- 3)論文原稿は, 編集委員会から特に寄稿を依頼した場合を除き, すべて編集委員会において査読を行う. 査読は編集委員会委員および適任とされる正会員の少なくとも2名によって行われる.
- 4)編集委員会は, 査読結果に基づき当該原稿の掲載の採否を決定する.
- 5)編集委員会から改訂を求められた場合, 投稿者はすみやかに改訂原稿を学会事務局宛に送付しなければならない.
- 6)原稿が受理された場合は, 受理の日付を投稿者に通知する. 投稿者は, 最終稿の編集可能なファイルを電子メール添付で学会事務局宛に送付しなければならない.
4.集会発表論文原稿の送付, 受付, 査読, 採否
- 1)集会発表論文原稿は編集委員会宛に, 定められた期限内に編集可能なファイルを電子メール添付で送付しなければならない.
- 2)年次学術集会大会長により採択された論文原稿は, 編集委員会において当該論文の掲載の採否を決定する.
5.論文原稿の様式・書き方
- 1)論文原稿は和文・英文を問わず受理する.
- 2)論文原稿の様式は表紙, 本文, 文献, 図・写真の説明, 図表の順とする.
- 3)論文原稿の頁番号は, 表紙を1として図・写真の説明にいたるまですべてにふること.
- 4)表紙には論文題名, 著者名, 所属および住所,分野(水産,動物,植物,法医学,その他),キーワードを記載する.
- (1)和文原稿の場合は, それらを日本語および英語の両方で記載する.
- (2)校正原稿の送付, 掲載採否の通知, 別刷請求など論文原稿に関する問合せ先の氏名, 住所, 電話番号, Fax番号およびEメール番号を明記する.
- 5)本文は, (i)要旨,(ii)はじめに, (iii)材料および方法, (iv)結果, (v)考察, (vi)謝辞, (vii)文献に項目に分けて記載する. なお, (iv)および(v)項はあわせて(iv)結果および考察としてもよい. 集会発表論文は要旨の有無は自由とする.
- 6)論文には適当なキーワード(5つ以内)を付けなければならない. これらのキーワードは表紙に記載すること.
- 7)本文の記述には新仮名遣いを用い, 度量衡はC.G.S単位に限る. 文中の外国人名, 化学薬品名(薬品名は一般名を用いること)など原語あるいはカタカナを用い, 大文字は固有名詞, 文頭に用いる外国語の最初の文字に限る.
- 8)論文中に略語を用いても差し支えないが, 初出の場合は省略しない.
- 9)年号は西暦に統一する.
◎注意事項
原著論文と発表論文の文責は著者が負うが, 原稿の段階で, 下記のいずれかに該当すると編集委員会が判断した場合は掲載不可とする. 必要に応じて編集委員会から投稿者に連絡・協議し, 論文内容が修正された場合には, 委員会は再度採否を判断する.
(1)学会発表論文は該当する学会発表の内容から大きく逸脱しないこと.
(2)掲載することにより, 学会の品位に傷がつく恐れがある場合.
(3)科学的な根拠を示さずに, 個人あるいは組織の誹謗・中傷や一方的な決めつけなどを含む場合.
(4)広告・宣伝などを目的とする場合.
(5)著作権を侵害する恐れのある場合.
6.図・表・写真
- 1)図・表等はオリジナルであることが求められる. なお, 図・表等を他の著作物からそのまま転載する場合, 著作権に関わる問題や法令上の手続きは, 著者自身があらかじめ処理しておかなければならない.
- 2)図・表・写真は基本的に白黒とする. そのまま印刷できるほど明瞭なものであること.カラー印刷を必要とする場合には, 実費を徴収する.
- 3)図・表は原稿論文と同一の版サイズとする.原稿送付に際して,図・表もメール添付する.
- 4)図・表・写真の内容とその説明は日本語または英語のいずれかに統一しなければならない.
- 5)図・写真の説明は一括して別紙に記載する.
- 6)図・表・写真の挿入個所を本文中に指定する.
7.引用文献
- 1)文献は本文中に肩付けした引用番号順に配列する.
- 2)雑誌の場合は, 著者名(筆頭者を含めて最初の3名までとし, 4名以上は他または et al. とする), 論文題名, 巻, 頁(初-終), 西暦年号の順に記載する. 雑誌名の略号については邦文文献は日本医学図書協会編, 日本医学雑誌略名表による. 欧文文献についてはIndex Medicus所載のものに準ずる
- (例) Yasuda T, Takeshita H, Kishi K, et. al.: A new allele, DNASE1*6, of human deoxyribonuclease I polymorphism encodes an Arg to cys substoitution responsible for its instability. Biochem Biophys Res Commun, 260: 280-283, 1999.
- 赤根 敦, 吉村澄孝, 沖井 裕, 他:MNSs式血液型のDNA解析. DNA多型, Vol. 5: 207-213, 1997.
- 3)単行本の場合は, 以下の例のように, 著者名, 論文題名, 書名, 版, 編集者名, 発行先, 発行地, 西暦年号, 頁(初-終)の順に記載する.
- (例) Harada S, Agarwal DP, Goedde HW: Aldehydedehydrogenase: Its genetic implications with alcoholism. In:Biomedical Aspect of Alcohol and Alcoholism. (eds) Kamada T, Kuriyama K, Suwaki H, Gendaikikaku-shitsu Publishing, Tokyo, 1988, pp.47-52.
8.校正
- 1)掲載されるまでに1回の校正を行う. 校正は著者による責任校正とする. 校正原稿は期日までに返送しなければならない.
9.版権
- 1)「DNA多型」に掲載されたすべての論文(文章・図・表・写真等を含む全て)の版権は, 本学会に帰属するものとする.
- 2)論文の著者は投稿に際して, 「版権の委譲承諾書」を提出しなければならない.
- 3)投稿に際しては, 当該論文の版権が本学会に帰属することを全ての共著者が同意しているものとする.
- 4)本学会は, 「DNA多型」を刊行する以外にも掲載論文の二次的利用として, 電子的記録媒体への変換・送信可能化などインターネット等による公開の権利を占有するものとする.
- 5)本文の一部や図・表・写真等を他の著作物から転載する場合, 著作権に関わる問題や法令上の手続きは, 著者自身があらかじめ処理しておかなければならない.
10.掲載料金
- 1)掲載料金は, 刷り上り4頁(図・表・写真等を含めて400字原稿用紙約12頁に相当)までは無料とする. それを超過した分には印刷実費を徴収する.
- 2)別刷は有料とする.
本規程は, 平成29年1月1日より実施する.
本規程は, 令和5年8月1日より実施する.(改定)
原稿提出先(投稿):日本DNA多型学会事務局 dnapol@nacos.com
(集会発表論文とCOIと版権委譲書):編集委員会
〒606-8203 京都市左京区田中関田町2-24
京都大学 野生動物研究センター 村山美穂
murayama.miho.5n@kyoto-u.ac.jp
版権の委譲承諾書