一般社団法人日本DNA多型学会

日本DNA多型学会について

  日本DNA多型学会は1991年に「DNA多型研究会」として発足し、1995年には発展的に「DNA多型学会」と改称し、2016年10月に一般社団法人「日本DNA多型学会」となり現在に至っております。DNA多型学会では、DNA多型をとおして、さまざまな生命体の特性や機能などの生命の本質に迫るような内容や実務的なDNA鑑定関連および時代を反映した倫理的な側面などを題材としており幅広い領域を現行ではカバーしております。この日本DNA多型学会は、DNAを研究対象とした医学、水産、動物、植物、人類、法学、その他といった分野の研究者が集う学会でもあります。小生は法医学が専門でございますが、この学会で、全く違う分野の先生方からのDNA多型に関する研究内容を拝見できますことにより、最先端の知見をいち早くお教えいただけ、研究のヒントを提供いただけるなど、有益な学会と思っております。様々な分野の研究者が集い、研究発表と情報交換を行う学術集会を毎年開催し、学術雑誌『DNA多型』を年一冊出版しております。優秀研究賞に加え若手研究賞も創設されるなど、会員様のご研究にさらに励みになるような取り組みも常時前向きに柔軟に対応しております。基礎から応用分野まで、DNA多型を共通の研究対象として幅広く扱う研究者が集う日本DNA多型学会は、学会員様に満足していただける学会をさらに目指してまいりますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

一般社団法人 日本DNA多型学会
理事長 竹下 治男

学術集会のご案内

第33回学術集会
会期
2024年
 11月28日(木)
 11月29日(金)
会場
横浜市立大学金沢八景キャンパス
(横浜市金沢区瀬戸22-2)
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