公開シンポジウム
DNA多型学会第22回学術集会・公開シンポジウム
「北の先達たち ―人類学・考古学からみた東北・北海道―」
開催趣旨
DNA多型学会は22回目を迎えるわけですが、実は東北地方での開催が初めてとなります。そこで前日11月20日(水)に行われる公開シンポジウムではこれまでとは趣向の異なった内容を企画しました。今回のテーマは「北の先達たち -人類学・考古学からみた東北・北海道-」。東北・北海道に昔から住んでいる、あるいは住んでいた人たちにスポットライトをあて、骨人類学、考古学、そしてDNA人類学といったさまざまな視点から、それぞれ専門のお立場からの先生方に講演をいただく予定です。これらの研究を通して、DNA多型研究の、広がりと可能性を感じていただける機会となることを願っています。
開催日時:平成25年11月20日(水) 13:00−17:00
開催会場:仙台市戦災復興記念館
連絡先: 日本DNA多型学会第22回学術集会事務局
〒980-8575 仙台市青葉区星陵町2-1
東北大学大学院医学研究科法医学分野
担当:橋谷田 真樹(はしやだ まさき)
TEL:022-717-8110 FAX:022-717-8112
E−mail: takei2013@forensic.med.tohoku.ac.jp
日本DNA多型学会第22回学術集会 公開シンポジウム
北の先達たち 〜人類学・考古学からみた東北・北海道〜
日時: 平成25年11月20日(水)13:00〜17:00
会場: 仙台市戦災復興記念館
骨から見たアイヌと縄文人
百々 幸雄(東北大学名誉教授)貝塚からみた東北縄文人の生活
菅原 弘樹(奥松島縄文村歴史資料館 館長)からだから見た東北の人たち — 弥生時代から近代まで −
坂上 和弘(国立科学博物館人類研究部 研究主幹)DNAからみた日本人の成立
篠田 謙一(国立科学博物館人類研究部 人類史研究グループ長)ミトコンドリアDNAからみた北日本の人類集団
安達 登(山梨大学医学部法医学講座 教授)公開シンポジウム ポスター
(PDFファイル)
公開シンポジウムのポスターを作成いたしました。
多くの方にご参加いただけるよう
ファイルをダウンロードして印刷し、
掲示していただければ幸いです。